2010年 5月 13日

『木挽棟梁のモノサシ』WEB版

カテゴリー 木挽棟梁のモノサシ

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ようやく、このお知らせができ嬉しいです。ついに、
『木挽棟梁のモノサシ』がweb上で読めるようになりました!

【掲載ページは、西日本新聞・「食卓の向こう側プラス」↓】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/shoku/plus/
 
一応、このページからも、それぞれの記事にリンクをはっておこうと思います。
  
①『適材適所』~木の魅力伝えます

②『ウッドデッキ』~水に強い赤身材を

③『建築材』~ピンも杉、キリも杉

④『役割』~木の力を引き出す

⑤『住まい』~家族変えた一軒家

⑥『材齢』~樹齢以上に長持ち

⑦『耐火性』~木は鉄よりも強し

⑧『地震』~伝統構法は残った

⑨『乾燥』~「ゆっくり」が大事

⑩『家づくり』~成熟した木でこそ

⑪『インフルエンザ』~木のパワーで撃退

⑫『癒やし』~森林に科学的効果

⑬『品種』~杉は「育ちより氏」

⑭『古民家』~「山の縮図」だった

⑮『継承』~山の姿に思いはせ
 
こうして一覧にするとたったの15行にすぎませんが、
このために準備を含めると凡そ半年を費やしたのです。
今更ながら、感慨深いものがあります(笑)
 
文字数が約1,100文字と限られているので、
毎回1/3~1/5に刈り込まなくてはなりませんでした。
それで、記事にはできなかった「こぼれ話」がけっこうあります。
そんなテーマも今後、ぼちぼち書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。

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(宮崎県・速日の峰 2010-05-04)

コメント(12)

コメント(12) “『木挽棟梁のモノサシ』WEB版”

  1. 深山聡子on 2010年5月13日 at 20:41:54

    素晴らしいです!
    目からウロコが落ちるような記事でしたから、是非多くの人に読んでいただきたいですね♪
    ツイッターでも宣伝しましょう♪

  2. Dream Writeron 2010年5月13日 at 20:49:16

    深山さんのツイッターのご投稿を拝見して来ました~

    7回目の耐火性の記事にはびっくりしました!

    木のおうち、やっぱりいいですよね・・・・

  3. michiyoon 2010年5月13日 at 22:04:49

    『木挽棟梁のモノサシ』Webでじっくり拝見させていただきます!
    木の家の良さ、伝えていきたいですね。

    偶然ですがちょうど今日、日経新聞の夕刊に半年間コラムを連載していた方が
    それを一冊の本にしたものを読んでいました。
    その中でのこぼれ話に、週一回の連載がどれだけ大変だったかが書かれていましたよ。
    でも、Webを通してさらに多くの方の目に触れられることになって、
    今までの努力の甲斐がありますよね!

  4. adminon 2010年5月14日 at 20:01:24

    深山さま

    どうもありがとうございます!
    ツイッターの応援も感謝です。
    今回の幸運も、このブログを立ち上げたからだと思ってます。

    トップページで、「モノサシ」の記事が読めるように
    リンクさせたマイナーチェンジをしたいのですが。
    ご助言よろしくお願いいたします。

    「目からウロコ」
    と言っていただくのは本当に嬉しいです。
    もっと多くの方に読んでいただけるよう
    努力したいと思います。

  5. adminon 2010年5月14日 at 20:16:09

    Dream Writer さま

    いつもありがとうございます♪
    耐火性の記事、びっくりしていただき嬉しいです(笑)
    木のおうち、もっともっと欲しくなってもらえるように
    発信していきたいと思いま~す。^^

  6. adminon 2010年5月14日 at 20:31:11

    michiyoさま

    コメントありがとうございます!^^
    本当にうれしいです。

    >日経新聞の夕刊に半年間連載されたコラム

    よろしければ教えて頂けませんか?
    出版するイメージをつかむためにも
    ぜひ読んでみたいと思います(笑)

    michiyoさんのブログ、
    素敵な写真満載でいつも楽しく拝見しています。
    勝手ながらブログロールさせていただきました。

  7. 深山聡子on 2010年5月14日 at 22:21:42

    >トップページで、「モノサシ」の記事が読めるように
    >リンクさせたマイナーチェンジをしたいのですが。

    メディア掲載のところに、西日本新聞紙面の「木挽棟梁のモノサシ」タイトル画像を切り取り、リンクをはったら如何でしょう?

    西日本新聞さんの許可が必要ですが・・・。

  8. AKIEon 2010年5月15日 at 5:10:38

    おはようございます。
    記事、とても興味深く読ませていただきました。

    我が家も先月、家族で炭を埋設し、工事が始まりました。
    手持ちの家具とのマッチングやデザイン的なこともあり、LDKやデッキはピンカド材にしましたが、子供部屋(しばらくは家族の寝室)は杉床にしました。
    ふとんを直に敷くので、杉岡さんの記事を読んで安心しました。

    でも、お風呂がちょっと心配です。
    主人がお風呂好きなので、せっかくなら、浴槽は高野槇、壁は、ヒノキと一部タイルにしたのですが、不精な私・・・。
    ウッドデッキの記事ではありませんが、取り扱いを注意しないと寿命も早く来てしまうのでしょうね。
    5年で取り替える予算は残していないので・・・。
    “愛情を持って”、ですね。

    昨晩子供に絵本を読んでいたら、星の生命は100億年とありました。地球は折り返し地点なんだね~、と話しましたが、あとの半分、どれだけ人類が存在するかわかりませんが、まだまだ続く歴史があって欲しいものだと、杉岡さんの“継承”を拝読して、思いを重ねました。

    とてもわかりやすいお話ばかりでした。
    ひとりでも多くの方に読んでいただきたいですね。
    最近食べる話ばかりの私のブログですが、家づくりの記事のときは、リンクを張らせて頂いて良いでしょうか?

  9. adminon 2010年5月15日 at 9:07:14

    深山さま

    なるほど。そうしましょう!
    ひとまずリンク先はこのブログページにします。
    ありがとうございます。

  10. adminon 2010年5月15日 at 9:18:04

    AKIE さま

    コメントうれしいです。ありがとうございます!

    家づくり、いよいよ始まったのですね。
    おめでとうございます。
    埋炭法・・・イヤシロチですね。さすが。

    それに、高野槇の浴槽もすばらしい。
    「ヒノキ風呂」という言葉が独り歩きしてますが、
    私も木製の風呂桶を自分で調達するなら
    高野槇にしたいと思います。
    高野槇の薀蓄は別の機会にして・・と(笑)
    一度、入浴したことがあるのですが、
    見た目も美しいし、香りもよいです。
    大事につかわれてくださいね。
    “愛情”込めれば長持ちしますよ。きっと(^^

    それから、リンク大歓迎です。どんどんはってくださいませ。
    幸多き家づくりとなることを心より祈っております。

  11. ゆきむらon 2010年5月16日 at 10:14:49

    おはようございます。
    下の記事(ご夫婦の家)、指くわえながら、写真で想像してます。
    さすがに福岡は遠い。。。高速が下がったら、、、でも。。
    仕事でした。。。。ガク。。。
    2~3枚だけでも良いので写真だけでも後日アップしていただけたら。。。

    今回は非常に嬉しい内容でした!
    読みたいけど、送りますとはおっしゃっていただいたけれど、
    わざわざ送っていただくのも恐縮。でも読みたい。。
    そしたら、おおおお!!!!
    待っていました!

    杉岡さんの半年を15分近くで一気に読み干してしまいました。
    申し訳ございません・・・・・
    しかし、ありがとうございます!!!!!!!!!

    今、家に対して、その材料となる木材(もちろん杉!!!)に対して
    その作り方に対してと、、、、ほぼ考えていることが近いので
    支持されているようで嬉しくてたまりません^^
    でも、自分の近くにこういうことを考えてくださる業者の方が見当たらないのが
    非常に悲しいです。。

    no9の写真は永井さんの事務所では?
    板倉がまぶしい^^

  12. adminon 2010年5月17日 at 16:13:46

    ゆきむらさん、

    読んでくださって、ありがとうございます。
    でも15分ですか! あっという間ですねぇ(笑)

    家づくりのほうも、
    ちゃくちゃくと考えが固まっているようですねぇ。
    良い出会いがきっとありますよ。
    期が熟しさえすれば!

    「いい時計は買えても、時間は買えない。
     いい家は買えても、幸せな家庭は買えない。」

    とは言いますが、
    いい家が欲しいというときは、
    さらに幸せな家庭を築きたい、
    と望んでいるからではないでしょうか。

    『家づくりの目的は、幸せな家庭をつくるため。』

    幸多き家づくりを祈っております。

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