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2021年 1月 08日

2020年の振り返り・2021年の抱負

新年早々大雪が降りました。本年もよろしくお願いいたします。
昨年の振り返り、そして今年の抱負を表明したいと思います。

★2020年を振り返って
昨年12月、6年前に運動を始めた「伝統建築工匠の技」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
理事を務めている「日本茅葺き文化協会」が無形文化遺産の中核である保存技術認定団体になりました。
昨年は、九州北部豪雨から3年。
復興を図るうえでも、コロナVに対応するためにも、木の建築活動に専念しました。
共星の里 黒川inn美術館の「泰庵」、そして自社敷地内に建てた「方丈板倉 斎(さい)」
そうした取り組みをふまえ、NPO木の建築フォラムの『木の建築51』
「住まいは森林の樹から考える」と題する拙論を寄稿しました。
いま、昨年を振り返ってみると、杉の鎮魂に勤しんだように思えます。
●「水と空気と森林と」(木の家ネット・つくり手特集)の記事もそのひとつです。)

☆2021年の抱負
4年前、知天命の歳に九州北部豪雨に遭いました。
それからもがいて3年半。今後のテーマがはっきりしました。
「木の文化」の復興です。
その頂点にある「杉の文化」の復権にこれからを捧げます。
今年は、所属する大学院で博士論文に取り組みます。

昨年より、九州大学芸術工学研究院教授・知足美加子先生による
「被災銘木(鬼杉落枝と千本杉倒木)による英彦山下宮御神躰・不動明王制作プロジェクト」に携わっています。
昨年12月は、樹齢1200~1300年の鬼杉の枝の製材、及び英彦山千本杉を山内にて製材しました。

(写真:知足美加子)

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