アーカイブ 「杉の文化研究所」

2015年 4月 11日

「天然乾燥処理」構造用製材JASに認定

本日「天然乾燥処理構造材」の製材JASの認定証が届きました。
天然乾燥処理の認定では第一号!
現時点ではまだうちだけと伺っています。(自慢めいてすみません、笑)
これでようやく、「人工乾燥処理材以外は生材である」という、
実情に沿わない法的な状態からは一歩前進しました。
とはいえ、公共建築物等では使用してもらえない規格。
前途多難であることに変わりありません。
低温で乾燥させた木材は、様々な力を秘めています。
木挽棟梁のモノサシ~インフルエンザ~木のパワーで撃退
これから普及していけるよう、努力したいと思います。

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2015年 2月 25日

近代林業の発祥の地 川上村を訪ねる


昨年の3月、吉野林業の本拠地、川上村を訪ねたときの動画です。
近代林業の祖、土倉庄三郎翁と、時空を超えてお会いしたような感覚を覚えました。
川上村は、日本の近代化に大きな役割を担った時期があります。
ぜひ皆さんにも知ってほしい地です。
http://yoshinoringyo.jp/
のエピソード2動画(14分32秒)をご覧ください。

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2015年 1月 07日

新年おめでとうございます。(H27)

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

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2014年 12月 30日

平成26年私は何を考えたか


3年前から一年間に入手した書籍をアップしています。
その時々で自分が何を考えていたのか、よい記録にもなります。
今年は154冊。新聞原稿の資料となるものが多かったように思います。
 
今年一番影響を受けた本は、増田論文とも呼ばれる『地方消滅』。
「2040年に20~39歳の女性が50%以上減少する市町村」の人口分布図は衝撃でした。
その数字が将来のその地域の人口を決めていくわけですから。
今後、価値観が大きく変わるような気がします。
それでは来年もよろしくお願いいたします。
 
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平成26年 購入(入手)書籍一覧
1月(20)
『今和次郎集 4:住居論』;今和次郎
『ハレ・ケ・ケガレ 共同討議 (1984年) 』;桜井 徳太郎
『日本さまざま (1962年) 』;長谷川 如是閑
『現代倫理学入門 』;加藤 尚武
『座敷のはなし (物語 ものの建築史) 』;吉田高子, , 山田幸一,
『ハレとケの超民俗学』;高橋秀元・松岡正剛
『世界一周「台所」の旅 人類繁栄の源はキッチンにあり』; 山口 昌伴,小島 武
『明治維新のカギは奄美の砂糖にあり 薩摩藩 隠された金脈』; 大江 修造
『薩摩義士伝 (1),』; 平田弘史
『チルチンびと 2009年 01月号 [雑誌]』
『チルチンびと 2011年 01月号 [雑誌]』
『チルチンびと 2013年 01月号 [雑誌]』
『チルチンびと 2014年 01月号 [雑誌]』
『日本人には二種類いる: 1960年の断層 』; 岩村暢子
『経済は世界史から学べ! 』; 茂木 誠
『中村好文 小屋から家へ』; 中村好文,雨宮秀也
『森の形 森の仕事 お椀から建物まで 第三次木の文明へのプロローグ』稲本正, 岡崎良一
『気骨稜々なり』; 火坂雅志,
『おじいさんは山へ金儲けに 時として、投資は希望を生む』; 村上龍,
『致知2月号』

2月(6)
『文豪の家』高橋 敏夫,田村 景子
『床の間のはなし,』前 久夫
『男子の本懐』城山 三郎,
『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』カーマイン・ガロ, 外村 仁
『窓のある家 (くうねるところにすむところ?子どもたちに伝えたい家の本),』千葉 学
『致知3月号』

3月(10)
『木材と文明』ラートカウ,ヨアヒム
『不干斎ハビアン 神も仏も棄てた宗教者,』釈徹宗
『「空気」の研究 』山本七平
『比較文化論の試み』山本七平
『大工が教えるほんとうの家づくり』阿保昭則
『項羽と劉邦 (上),』司馬遼太郎
『項羽と劉邦 (中),』司馬遼太郎
『項羽と劉邦 (下),』司馬遼太郎
『脳と情動 感情のメカニズム』堀 哲郎
『致知4月号』


4月(12)
『評伝 土倉庄三郎』土倉 祥子
『日本人の忘れもの〈1〉』中西進
『日本人の忘れもの〈2〉』中西進
『日本人の忘れもの〈3〉』中西進
『父・こんなこと』幸田文,
『ことばを旅する』細川護煕,
『世界のこども部屋 完全版』
『住宅論』佐野利器
『なぜ新築マンションには自然素材が使われないのか』鈴木 雄二 菅原 浩一 樋口 勝一
『ゆたかさの住居学 家族を育む住まい100の知恵』清家清,
『知的住居学 (1979年) (Century press)』清家清
『致知5月号』

5月(8)
『季語集』坪内稔典
『季別季語辞典』宗田安正,
『養老孟司の大言論I 希望とは自分が変わること』養老孟司,
『養老孟司の大言論II 嫌いなことから、人は学ぶ』養老孟司
『綾の照葉樹林ガイド』綾の森を世界遺産にする会
『こころの読書教室,』河合隼雄
『原色 木材加工面がわかる樹種事典』河村寿昌,西川栄明,小泉章夫
『致知6月号』

6月(15)
『謎の上記(うえつふみ) 古代の百科全書の全貌』佐治芳彦
『幸福論』アラン,白井 健三郎
『司馬遼太郎』司馬遼太郎記念館
『播磨灘物語4』司馬遼太郎
『近世林業史の研究』所三男
『日本名所風俗図会 15:九州の巻』朝倉 治彦
『北山台杉と磨丸太』坂本喜代蔵
『北山杉の今昔と古建築』坂本喜代蔵
『大工寺ひな形 本堂・門から五重塔まで』富樫新三
『国有林 上下2冊』農林省山林局
『筑前戦国史』吉永正春
『芸術とは何か 千住博が答える147の質問』千住 博
『内山節のローカリズム原論 新しい共同体をデザインする』内山節
『致知7月号』

7月(11)
『屋根のはなし』石田潤一郎
『日本人の心と建築の歴史』上田 篤
『日本の文脈』内田 樹,中沢 新一
『惑星の風景 中沢新一対談集』中沢新一,クロード・レヴィ=ストロース,藤森照信,河合俊雄,管啓次郎,ミシェル・セール,ブルーノ・ラトゥール,吉本隆明,河合隼雄,養老孟司,中村桂子,細野晴臣,杉浦日向子
『何のために働くのか 自分を創る生き方』寺島 実郎
『中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて』島田裕巳
『人類最古の哲学 カイエ・ソバージュ(1)』中沢 新一
『空想科学読本 記憶に残る名作アニメ編』柳田理科雄
『邪宗門 上 高橋 和巳』
『邪宗門 下 高橋 和巳』
『致知8月号』

8月(17)
『熊から王へ カイエ・ソバージュ(2)』中沢 新一
『坂の上の雲 全8巻セット (新装版)』司馬遼太郎
『便所のはなし』谷直樹 ,遠州敦子
『日本壁のはなし』山田幸一,
『和瓦のはなし』藤原勉, 渡辺宏
『秋田杉を運んだ人たち 聞き書き資料』野添憲治
『環境が脳をつくり、脳が免疫をかえる。生活習慣病と建築医学』日本建築医学協会
『火怨 上 北の燿星アテルイ』高橋 克彦
『火怨 下 北の燿星アテルイ』高橋 克彦
『致知9月号』

9月(20)
『地方消滅』増田寛也
『空き家問題』牧野知弘
『空き家が蝕む日本』長島修
『KWh=¥ キロアットアワー・イズ・マネー』村上敦
『小説 友情無限 孫文を支えた日本男児』井沢 元彦
『医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす「生命の法則」』三石 巌
『ことわざの生態学 森・人・環境考,』只木良也
『日本の長寿村・短命村 緑黄野菜・海藻・大豆の食習慣が決める』近藤正二
『超・会社力 力強く利益を出し続けるために』長谷川 和廣
『マーケティング戦略 近未来の課題と解決アプローチ』早稲田大学原田研究室
『日本文学100年の名作第1巻1914-1923 夢見る部屋,』池内紀, 松田哲夫, 川本三郎
『<眠り>をめぐるミステリー 睡眠の不思議から脳を読み解く』櫻井 武
『睡眠の科学 なぜ眠るのかなぜ目覚めるのか』櫻井 武
『生命と食,』福岡伸一
『子どもの食事 何を食べるか、どう食べるか』根岸宏邦
『祝福王 全4巻』 たかもちげん
『致知10月号』

10月(12)
『感覚と電卓でつくる現代木造住宅ガイド』腰原幹雄
『文化経済学と地域創造: 環境・経済・文化の統合 』駄田井 正,藤田八暉
『権威 珠玉の言葉があなたを変える』後藤静香
『日本の地価が3分の1になる! 2020年 東京オリンピック後の危機』三浦 展,麗澤大学 清水千弘研究室
『スマホは人気で買うな!』吉本 佳生
『中尊寺千二百年の真実 義経、芭蕉、賢治…彼らを引き寄せた理由,』佐々木邦世
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見 一郎,古賀 史健
『感性論哲学からのアプローチ 進化するアートスタイル経営』山本 英夫,室井 俊二
『感性の時代 東洋の逆襲 弁証法との訣別』芳村思風
『シリコンバレーの交渉術 yesを引き出す〈売り込み〉の脳科学』オーレン・クラフ
『古代日本の超技術 改訂新版 (ブルーバックス)』志村 史夫
『致知11月号』

11月(8)
『トイレの話をしよう ~世界65億人が抱える大問題』ジョージ ローズ ,大沢 章子
『水洗トイレは古代にもあった?トイレ考古学入門』, 黒崎 直
『世界一のトイレ ウォシュレット開発物語 (朝日新書)』林 良祐
『世界の変なトイレ』モーナ・E・グレゴリー,シアン・ジェームズ,清宮真理
『いくらやっても決算書が読めない人のための 早い話、会計なんてこれだけですよ!』岩谷 誠治
『どうして私、片づけられないの??毎日が気持ちいい! 』桜井公子
『たった1分で人生が変わる 片づけの習慣』小松 易
『致知12月号』

12月(14)
『語りかける文化遺産 ピラミッドから安土城・桂離宮まで』神部四郎次
『現代建築愚作論』八田利也
『言霊百神 古事記解義』小笠原孝次,七沢賢治
『新建築 第37巻第11号 1962年11月号』新建築社
『桂離宮の建築 昭和・平成の大修復全記録』佐藤理
『悪党重源 中世を創った男』高橋直樹
『日本建築の特質 日本建築史論集〈1〉』太田博太郎
『高橋和巳の思い出 (1977年)』高橋 たか子
『大分県社寺名勝図録』上田延成
『「塩」の世界史 : 歴史を動かした、小さな粒』マーク・カーランスキー
『旅の勧進聖 重源 (日本の名僧6)』中尾尭
『大厦成る 重源‐東大寺再建物語』広瀬鎌二
『12号 フロネシス 第3の産業革命—メイカー・ムーブメントが資本主義を変える。ものづくりを変える。』小宮山 宏 三菱総合研究所,
『致知1月号』

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2014年 2月 21日

薪ストーブの基礎知識


いま、静かな人気を集める薪ストーブ。
現在普及している薪ストーブは燃焼効率が高く、40坪くらいの家なら1台で賄えます。
薪ストーブ導入の際に知っておきたいことについて、グランビル九州の柳本さんに伺いました。
 
【暖め方の種類】
暖め方には、輻射式対流式の二種類があります。
輻射式は、薪を燃やすことでストーブ本体が温まり蓄熱し、その輻射熱で室内を暖めます。
ストーブトップに鍋などを置ける機種が多く、薪ストーブ料理などを楽しむのにも適しています。
対流式は、火室の周囲が二重構造になっていて、中を通る空気を暖めて吹き出し口から放出し部屋を暖めます。
正面ドア以外の側面、背面は高温にならないのが特徴。ストーブトップで鍋などを暖められない機種もあります。
 
【二次燃焼方式】
住宅地などでは、周辺環境やご近所への煙の心配をされる方も多いと思います。
しかし、薪ストーブには、煙をクリーンにするための様々な工夫がなされています。
その一つが二次燃焼方式。薪の燃焼で発生した未燃焼ガスを再燃焼させ、排気をきれいにする仕組みです。
二次燃焼方式には2種類あります。触媒式クリーンバーン方式です。
触媒式は、未燃焼ガスが触媒を通ることで二次燃焼する仕組み。
二次燃焼には通常、550℃以上が必要ですが、触媒により250℃前後でも二次燃焼が起きます。
触媒は3~5年ほどで交換が必要。価格は1万数千円から3万円ほど。薪の燃費は良いです。
クリーンバーン方式は、二次燃焼用の空気を供給し、
未燃焼ガスが燃焼する550℃以上に温度を上げることで二次燃焼させます。
触媒式に比べ、燃費が悪く薪の消耗は多くなりますが、
メンテナンスが楽で、触媒などのランニングコストはかかりません。
 
【煙突】
煙突は、薪ストーブ本体と同じくらい重要な部分。
薪が燃えて煙突が温まることで、上昇気流(ドラフト)が発生します。
このドラフトが煙を屋外に排出し、同時に火室に空気を取り込む働きをします。
もしドラフトがうまく起こらない場合は、排気が滞り薪が燃えにくくなります。
最悪の場合、煙突の中の煙が液化してタールになり、煙道火災の原因となります。
 
煙突は、ストーブ本体から真っ直ぐに4~5メートル立ち上げるのが理想。
煙突の断熱性能も重要です。
外気の影響を受けて煙突が冷えると、排気の速度が低下します。
シングル煙突二重煙突三重煙突などがありますが、
複数の鋼板の中に断熱材が充填された煙突が安全面では優れています。
ストーブ本体とは別に、それなりの費用がかかります。
 
【木材利用ポイント】
薪ストーブを購入すると、今なら木材利用ポイントがもらえます。
木材利用ポイントのホームページ↓
http://mokuzai-points.jp/
 
ポイント数は、ストーブ本体・定価の10%のようです。
地域の農林水産品、農山漁村地域における体験型旅行、商品券などと交換できます。
薪ストーブご購入は、2014年の9月30日まで(延長されました)。

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2013年 12月 31日

平成25年、私は何を考えたのか。


2年前から、一年間に入手した本の一覧を公開しています。
自分が何を考えたのか、よい記録にもなります。
今年は176冊。
昨年の248冊に比べ買った本は減りましたが、
積読本は増殖する一方です。
  
平成25年 購入(入手)書籍一覧
 
1月(14)
“日本人として知っておきたい近代史(明治篇) “; 中西 輝政;
“岡山孤児院物語 石井十次の足跡” ; 山陽新聞社;
“石井のおとうさんありがとう―石井十次の生涯” ; 和田登,;
“楽焼創成 楽ってなんだろう” ; 楽吉左衛門,;
“茶室をつくった。佐川美術館 樂吉左衛門館 5年間の日々を綴った建築日記” ; 楽吉左衛門
“共感の時代へ―動物行動学が教えてくれること” ; フランス・ドゥ・ヴァール;
“むかし卓袱台があったころ” ; 久世光彦
“昭和恋々―あのころ、こんな暮らしがあった” ; 山本夏彦、久世光彦
“朝10時までに仕事は片づける―モーニング・マネジメントのすすめ” ; 高井 伸夫;
“松下幸之助 成功の秘伝75” ; 渡部昇一
“弁当づくりで身につく力” 竹下和男
“元気野菜作り 元気からだ作り” NPO大地といのちの会
“古民家再生ものがたり~これから百年暮らす” ; 降幡広信,;
“致知2月号”
 
2月(21)
“「住育」ことはじめ―OMソーラーと考えた、よくわかる「住まいの科学」” ; 宿谷昌則,;
“娘は男親のどこを見ているか ” ; 岩月 謙司;
“タオ・コード―老子の暗号が語り出す 性の五次元領域から迸る秘密の力” ; 千賀 一生;
“まだ、まにあうのなら―私の書いたいちばん長い手紙” ; 甘蔗珠恵子,;
“住宅産業大予測2013” ; 新建ハウジング
“日本の民家一九五五年〈普及版〉” ; 二川 幸夫;
“日本の現代建築を考える○と× (1)” ; 二川 幸夫;
“日本の現代建築を考える○と× (2)” ; 二川 幸夫;
“博物館明治村”; 谷口吉郎・文 二川幸夫・写真;
“縄文杉の警鐘” ; 三島昭男,;
“日本の美術〈第2〉日本美術の誕生 (1966年)”
“日本住宅史の旅―登呂からグラバー邸まで” ; 中田 清兵衛;
“日本の名随筆「宙」 (30)” ; 梅原 猛;
“世界と人間 (文春文庫―思うままに)” ; 梅原猛,;
“長江文明の探究―森と文明の旅” ; 梅原猛,
“梅原猛著作集〈20〉小説集―中世小説集・もののかたり・ギルガメシュ” ; 梅原猛
“笑いの構造  -感情分析の試み-“; 梅原猛
“くさる家に住む。 (人と人、人と自然が共生する10の暮らし方)” ; 神田 雅子;
“ほんとうの心の力” ; 中村天風,;
“神々の明治維新―神仏分離と廃仏毀釈” ; 安丸 良夫;
“致知3月号”
 
3月(25)
“滅びゆく民家 1/屋根・外観”;川島宙次
“滅びゆく民家2/間取り・構造・内部”;川島宙次
“滅びゆく民家3/屋敷まわり・形式”;川島宙次
“京洛四季” ; 東山魁夷,
“日本民俗文化大系〈7〉(1978年)” ;早川孝太郎・今和次郎
“住宅建築 2011年 08月号 田中文男の建築学” ;
“住宅建築 2012年 02月号 数寄屋の道程” ;
“日本の思想 (岩波新書)” ; 丸山真男,;
“中村天風と植芝盛平 氣の確立” ;, 藤平光一;
“不撓不屈の日々―私の履歴書” ; 石橋信夫,;
“イリヤッド~入矢堂見聞録 1 ” ; 東周斎雅楽;魚戸おさむ
“イリヤッド~入矢堂見聞録 2 ” ; 東周斎雅楽;魚戸おさむ
“イリヤッド~入矢堂見聞録 3 ” ; 東周斎雅楽;魚戸おさむ
“イリヤッド~入矢堂見聞録 4 ” ; 東周斎雅楽;魚戸おさむ
“ヨーガに生きる―中村天風とカリアッパ師の歩み” ; おおいみつる;
“森林の荒廃と文明の盛衰―ユーラシア大陸東西のフィールドから” ; 安田喜憲,;
“かくれた次元” ; エドワード・ホール;
“全体性と内蔵秩序” ; デヴィッド ボーム;
“生命のニューサイエンス―形態形成場と行動の進化” ; ルパート・シェルドレイク;
“新版 生命場の科学—みえざる生命の鋳型の発見” ; バー,ハロルド・サクストン;
“友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学” ; ロビン・ダンバー,;
“米山勇の名住宅観賞術” ; 米山勇;
“集落の教え100” ; 原広司,
“致知4月号”
“木の建築35”
 
4月(24)
“イリヤッド~入矢堂見聞録 5 ” ; 東周斎雅楽;魚戸おさむ
“イリヤッド~入矢堂見聞録 6 ” ; 東周斎雅楽;魚戸おさむ
“ひよっこ料理人 1 (ビッグ コミックス)” ; 魚戸 おさむ;
“ひよっこ料理人 2 (ビッグ コミックス)” ; 魚戸 おさむ;
“ひよっこ料理人 3(ビッグ コミックス)” ; 魚戸 おさむ;
“ひよっこ料理人 4(ビッグ コミックス)” ; 魚戸 おさむ;
“仙人の桜、俗人の桜 単行本” ; 赤瀬川原平,;
“氣の呼吸法―全身に酸素を送り治癒力を高める (幻冬舎文庫)” ; 藤平光一,
“木を変える” ; 石井幸男, 塩野米松
“住み方を創る―人とモノとのいい関係 (くらしの豊かさを求めて)” ; 渡辺光雄;
“新・住居学―生活視点からの9章” ; 渡辺光雄,;
“住領域から考える「サザエさん」の家庭科教育論 (1)” ; 渡辺光雄
“「サザエさん」的コミュニティの法則 (生活人新書)” ; 鳥越皓之,;
“地球家族―世界30か国のふつうの暮らし” ; マテリアルワールドプロジェクト;
“放射能に抗う < 福島の農業再生に懸ける男たち> ” ; 奥野 修司;
“イーハトーブ農学校の賢治先生 ” ; 佐藤 成; 魚戸おさむ
“イーハトーブ乱入記―僕の宮沢賢治体験 (ちくま新書)” ; ますむらひろし,;
“ますむら・ひろし宮沢賢治選集 3 風の又三郎” ; 宮沢 賢治;
“ますむら・ひろし宮沢賢治選集 2 銀河鉄道の夜” ; 宮沢 賢治;
“ますむら・ひろし宮沢賢治選集 1 グスコーブドリの伝記” ; 宮沢 賢治;
“虔十公園林 (宮沢賢治童話絵本)” ; 宮沢賢治,; 村上もとか
“世に棲む日日〈1〉 (文春文庫)” ; 司馬遼太郎,;
“世に棲む日日〈2〉 (文春文庫)” ; 司馬遼太郎,;
“致知5月号”
 
5月(18)
“暮らしのイギリス史―王侯から庶民まで” ; ルーシー・ワースリー
“藤森照信、素材の旅” :; 藤森照信,;
“評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」” ; 横田増生;
“魂の森を行け―3000万本の木を植えた男 (新潮文庫)” ; 一志治夫,;
“日本語教室 (新潮新書)” ; 井上ひさし,;
“思い通りの家を造る (光文社新書)” ; 林 望,;
“図説 日本の植生 (講談社学術文庫)” ; 沼田 眞;
“イリヤッド~入矢堂見聞録 7” ; 東周斎 雅楽;
“イリヤッド~入矢堂見聞録 8” ; 東周斎 雅楽;
“ウォールデン 森の生活” ; ソロー,ヘンリー・D.; 今泉吉晴・訳
“NHKためしてガッテン流 死なないぞダイエット 最新版” ; 北折一;
“知の逆転” ; ジャレド・ダイアモンド、ノーム・チョムスキー外、吉成真由美編
“聖なる場所―地球(ガイア)の呼び声” ; ジェイムズ・A. スワン,;
“20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義” ; ティナ・シーリグ;
“雄気堂々〈上〉 (新潮文庫)” ; 城山三郎,;
“雄気堂々〈下〉 (新潮文庫)” ; 城山三郎,;
“重源” ; 伊藤ていじ
“致知6月号”
 
6月(12)
“光太郎” ; 高村記念会
“高村光太郎 ” ; 吉本 隆明;
“天下無双の建築学入門 ” ; 藤森照信,;
“人類と建築の歴史 ” ; 藤森照信,;
“孤独の愉しみ方―森の生活者ソローの叡智” ; ,ヘンリー・ディヴィッド・ソロー;
“イリヤッド~入矢堂見聞録 9” ; 東周斎 雅楽;
“イリヤッド~入矢堂見聞録 10” ; 東周斎 雅楽;
“渋沢栄一 巨人の名語録 日本経済を創った90の言葉” ; 本郷 陽二;
“日本の草屋根 伝承の技術を追って” ; 小林梅次
“國破れてマッカーサー ” ; 西 鋭夫;
“最高の建築写真の撮り方・仕上げ方” ; 細矢仁;
“致知7月号”
 
7月(12)
“樹霊” ; 司馬遼太郎; 梅原猛 ほか
“日本人と日本文化 (中公文庫)” ; 司馬遼太郎,
“司馬遼太郎全講演 [5] (朝日文庫)” ; 司馬遼太郎;
“大和俗訓・和俗童子訓 (1974年) (中公文庫)” ; 貝原 益軒; 松田道雄
“木の建築52最終号 活動全記録/1986~2001 特集:木と紙と土の可能性”
“民家は生きてきた” ; 伊藤ていじ,;
“働く家。” ; OMソーラー協会;
“私のすまいろん―立松久昌が編んだ21のすまいの物語 (建築ライブラリー)”
“木材乾燥のすべて” ; 寺沢 真,;
“初歩から学ぶ乾燥技術” ; 中村 正秋;
“致知8月号”
“木の建築36”
 
8月(9)
“家づくりの極意―居心地のいい住まいの設計術 ” ; 立松 久昌,;
“最新! 人類史の謎を解く (別冊宝島 2051)” ; 船曳 建夫;
“日本人の坐り方 (集英社新書)” ; 矢田部 英正;
“たたずまいの美学 – 日本人の身体技法 ” ; 矢田部 英正;
“福岡の伝説 (1979年) (日本の伝説〈33〉)” ; 劉 寒吉;
“森は生きている (自然と人間)” : 富山 和子;
“汗の話 (1963年)” ; 久野 寧;
“KATEIGAHO INTERNATIONAL EDITION 2011 vol.27 (家庭画報特選)”
“致知9月号”
 
9月(5)
“ダーチャですごす緑の週末” ; 豊田菜穂子;
“最新版 図解 産業廃棄物処理がわかる本” ; ㈱ジェネス
“里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く” ; 藻谷 浩介;
“ダン・S・ケネディの妥協なく売るためのブランディング戦術23 ” ; ダン・S.ケネディ;
“致知10月号”
 
10月(3)
“神去なあなあ日常 (徳間文庫)” ; 三浦しをん;
“おもてなし経営 ―顧客を創造し続ける究極の方法” ; 蓬台 浩明;
“致知11月号”
 
11月(15)
“成長から成熟へ さよなら経済大国 ” ; 天野 祐吉;
“なぜうつ病の人が増えたのか ” ; 冨高 辰一郎;
“迎賓館 赤坂離宮” ; 撮影: 渡辺義雄 文: 村野藤吾 谷口吉郎
“帝国ホテル” ; 渡辺義雄、内藤多仲
“世に棲む日日〈3〉” ; 司馬遼太郎,;
“世に棲む日日〈4〉” ; 司馬遼太郎,;
“もし、日本という国がなかったら” ; ロジャー・パルバース;
“大工・田中文男 普請研究 第三十九号” ; 普請帳研究会
“鋸” ; 吉川金次
“日本人になった祖先たち―DNAから解明するその多元的構造” ; 篠田謙一,;
“龍の文明・太陽の文明 (PHP新書)” ; 安田喜憲,;
“地球文明の寿命―人類はいつまで「発展」を享受できるか” ; 松井孝典,; 安田喜憲
“柱 ” ; 森 郁夫;
“致知12月号”
“木の建築37”
 
12月(18)
“命の格差は止められるか: ハーバード日本人教授の世界が注目する授業”;カワチイチロー
“BRUTUS (ブルータス) 2013年 12/15号 [雑誌]”
“金持ち脳と貧乏脳” ; 茂木 健一郎
“化城の昭和史 二・二六事件への道と日蓮主義者〈上〉” ; 寺内大吉,
“化城の昭和史 二・二六事件への道と日蓮主義者〈下〉” ; 寺内大吉,
“茶 利休と今をつなぐ”;千 宗屋,
“お言葉ですが…〈5〉キライなことば勢揃い”;高島俊男,
“すまいの手引 vol.53 選り抜き実例とていねい解説で学ぶすまいとくらしの大百科”
” 歯の話 (1965年) ” ; 藤田 恒太郎
“惜櫟荘主人 一つの岩波茂雄伝” ; 小林 勇, 高田 宏
“忘れる練習・記憶のコツ ” ; アルボムッレ・スマナサーラ
“港の世界史” ; 高見玄一郎
“数寄屋の美学 待庵から金属の茶室へ”;出江寛,
“無頼の花 日本の建築家5” ; 出江寛 
“住宅設計の詳細 数奇の伝統と現代 出江寛住宅作品集 住宅建築別冊6”
“別冊新建築 出江寛 日本現代建築家シリーズ13 ”
“明治大正史 世相篇 新装版” ; 柳田 國男
“致知1月号” 

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2013年 12月 16日

九州大工塾の実物大実験


12月14~15日、九州大工塾で北九州能力開発大学校(ポリテクカレッジ)へ。
土台にさした柱の引き抜き、桁・梁の引張り、曲げ等の実験をしました。
伝統的仕口と天然乾燥材の強さを再確認した二日間でした。
 
柱と土台の接合部は三つの壊れ方があります。
1.込栓が折れる
2.柱ホゾが抜ける
3.土台が割裂する
これらが複合して起こることもあります。
 

② 

 
今年の試験結果はほぼセオリー通りの壊れ方をしました。
1.4~1.5トンで、込栓のみが壊れる①ばかりでした。
昨年は、②、③も発生しましたが、いずれも、1.3~1.5トンの耐力が確認されました。
目利きした天乾材&伝統木組みの数値は安定しているな、というのが実感です。
 
しかし、建築基準法において「長ほぞ込栓」は、低い評価です。

 
(表1)を見ると「(ろ)の長ほぞ差し込み栓打」の耐力は3.4kN(キロニュートン)。
1t=9.80665kN なので、トンに直すと⇒ 3.4÷9.80665=0.3467トン  

わずか約0.35トンという低い数値なのは5%下限値だからです。
今回のように、天然乾燥材で、それなりの木を目視により選別すれば、
安定した結果を得ることができるのに、残念で悔しく思います。
 
また、目利きした天乾材&伝統木組は壊れ方が良いのも特徴。
補修しやすいからです。
①のときは、込栓を打ち直すだけで良いし、
②のときは、込栓を写真④のように二か所に差せば、ほぼ同じ耐力が確保されます。

 
では、高温乾燥材で金物を使用するとどうか。
長ほぞ込栓と同じ(ろ)の3.4kN の金物は最大耐力0.675トン。
写真⑤のような壊れ方をします。

 
(へ)の10kN の金物は最大耐力3.35トン。
金物なので確かに強いのですが、木材は無残な壊れ方をします。再利用不可。

 
九州大工塾は、木組みの家づくりをしている方が、自信を取り戻す機会だと思います。
また、壊れた後の補修方法などを考えるうえで、即実践可能な実験ができます。
職人だけでなく、木の家づくりをお考えの方にもぜひ参加して頂きたいものです。
2月開催の九州大工塾の第2日曜日は、長崎グラバー園にて、木材の講義をさせていただく予定です。

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2013年 11月 28日

だから木造はダメなんだ。


「だから木造はダメなんだ」
この言葉を耳にしてひと月以上なるが、今も残響している。
 
発言者は*腰原幹雄氏。
(*東京大学生産技術研究所教授/NPO法人team Timberize代表理事)
10月19日の松江市で開催された建築士会全国大会、
『木造フォーラム』のパネルディスカッションがその舞台だった。
パネラー其々の自己紹介が、私、香川県六車工務店の六車氏、みえ木造塾の中西氏と続き、
出雲大社式年遷宮の棟梁、後藤史樹氏へと一巡した。
それを受けての予定調和でない一言。しびれた。
 
「木造建築の人は熱すぎる。
 木を好きな人が木の家を建てるだけでいいのですか?」
 
そう仰るあなたも熱いではないか、とつっこみたくなった。
が、なるほど、茶道の嗜みのない私が茶室建築に抱く敷居の高さ、
それと同様のものが木造になじみない人にはあるのかもしれない。
 
「木でつくれないと思っていたもの、木でつくることをあきらめたものが、
 もしも木でつくれるとしたら、街はどのように変わるのか?
 近代以降、鉄やコンクリート、プラスチックに置き換えられてしまったが、
 2000年の建築基準法改正により、木造建築でも耐火建築が建設可能になった。
 「木」は新しい材料として、今もう一度、建築の主役に躍り出ようとしている」

腰原節はつづく。

「もう少し軽い気持ちで木が使えるようにすべき。
 簡単ですよとまずは誘い込む。
 難しいことに挑む人はそれから探せばいい」
 
うなずきながら聞いていたが、一方で抵抗する気持ちも芽生えた。
木にはやってはいけないことがあるからだ。
以前、欠陥住宅の調査の際、
築3年の木造の構造躯体3分の1が腐朽しているのを目の当たりにしたことがある。
設計者の雨仕舞のミスが原因だった。
鉄筋コンクリート造より長持ち可能な木造も、間違った使い方をすればあっけない。
木材が腐朽するというリスクをリアルに想像できないのは、
おそらく、幼少時からの環境に原因があるからではないだろうか。
 
「小さい頃の遊びの質の変化から、職人の質の劣化が始まっている」
後藤棟梁は警鐘を鳴らす。
出雲大社の遷宮工事は、前回より仕事量は少ないにも関わらず、
人工数は膨らんだという。
職人が道具を使いこなせないからであるらしい。
素材と道具は一対の関係にある。
結局、腰原氏も後藤棟梁も危惧する根っこは同じだ。
このままでは「木」が生かされなくなるということ。
「木に触れる場」を増やさなくてはならない。
  
ではなぜ、木に触れたほうがいいのか?
先日、有馬孝禮先生から頂いたメールにそのヒントをみつけた。
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私が最近よく使う言葉は「木を使うと人の行動が変わる」ということです。
行動するには考える、
「考える」に必要なことは「考えようとする力」が必要です。
かって「生きる力」が話題になりましたが
その根本は「考えようとする力」に行きつきます。
木材がその起爆力になるはずでしょう、
五感に訴えるものが備わっているのですから。
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結論。
木に触れるのは、幼いほど、早いほど良い。
「だから木造はスキなんだ!」 
そんな人を猛烈に増やしたい。
  

左から、六車誠二氏、腰原幹雄氏、私。
(三人同い歳であることが判明。松江市スナック「杉」前にて)

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2013年 10月 31日

170年生日田杉の嫁ぎ先


 
先月、170年生の日田杉とのご縁をいただきました。
7m 末口74㎝ 枝打ち材 昨年末の寒伐り材です。
無事に嫁ぎ先が決まり、先週末、建て主の立会いの下、製材をさせて頂きました。
 

5m × 12㎝ × 36㎝の柾目の梁が4本。
 

中径で70㎝を超える無節の板が2枚とれました。
 
本当に素晴らしい杉の木でした。心より感謝いたします。

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2013年 10月 29日

Club Premium Wood Born in Japan ~クラブプレミアム国産材


10月23日~25日までの3日間、
東京ビッグサイト開催のジャパンホームショー2013に出展してきました。
単独出展ではありません。
全国のこだわり林材メーカー12社による協働ブース、その名も
『Club Premium Wood Born in Japan ~クラブ プレミアム 国産材』。
  
「産地の名前を呈した国産材は、まるで欧州のワインのようである」
 
をコンセプトに、国産材によるBARのような空間が表現されました。
富士山麓、吉野川上、兵庫播州、高野山、筑後川、岩見出雲、京都北山、
岡山西粟倉、三重熊野、土佐嶺北、信州松本、東濃東白川、
の12の産地には世界遺産として知られる地名が5か所も。
取扱い樹種はスギ、ヒノキから、アカマツ、カラマツと様々。
そうした素材の特徴を生かすべく、真摯に取り組む12人の経営者。
この繋がりこそプレミアムだと感じました。
 
共通ホームページはこちら↓
http://club-premium-wood.jp/

 

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